
皆さんこんにちは!
小浜あぐり合同会社、更新担当の中西です。
~一粒のコメからはじまる物語🍚~
先ほどは麦のお話をしましたが、
今回は日本の食卓になくてはならない**「お米」**について、
米農家の立場からお話ししてみたいと思います。
「お米って、どのくらい手間がかかっているの?」
「田んぼって、お米を作るだけの場所なの?」
そんな疑問を持っている方に、
米づくりの一年の流れや、田んぼが持っているたくさんの役割をお届けします🌱
田んぼと聞くと、青々とした夏の稲穂や、黄金色に染まる収穫期をイメージする方が多いと思います。
でも実は、米づくりのスタートはもっとずっと早く、冬のうちから始まっているんです。
冬の田んぼでは、
収穫後に残ったわらや株をすき込んで土に返す
土を寝かせながら、排水や水路の状態を整える
春の代かき・田植えに向けて機械のメンテナンスをする
といった作業が行われています。
雪が積もる地域では、
「今年は水が多めになりそうだな」「雪解けが早そうだな」
と、翌年の水管理のことも頭に入れながら過ごします☃️
米づくりにとって、“水”は命。
どのタイミングで、どのくらい水が入ってくるかをイメージしながら冬を過ごすのも、
米農家の大事な仕事なんです💧
春が近づくと、いよいよ苗づくりが始まります。
ここからは、少しだけ時系列でご紹介します⏰
まずは、お米の“タネ”である種もみを選びます。
よく実の入った種を選び、
温湯(おんとう)で消毒して病気予防
水に浸して発芽の準備
を行います。
この段階での管理が甘いと、
発芽が揃わなかったり、病気のリスクが高くなったりするので、
地味ですがとても大切な工程です✨
その後、
育苗箱(苗箱)に土と種もみを均一にまき、
ビニールハウスや育苗ハウスの中でじっくり育てていきます。
夜は冷えすぎないように
昼は蒸れすぎないように換気をして
水やりのタイミングや量を調整
この時期は、毎日苗の様子が気になって、
ついつい何度もハウスを覗きにいってしまいます👀
しっかりとした苗が育てば、田植えはもう半分成功したようなもの。
それくらい、苗づくりは米づくりの土台なんです🌱
田んぼに水を張り、代かきを終えたら、いよいよ田植えです。
今は田植え機がありますが、それでも田植えの数日はとても忙しく、**まさに“農家総出のイベント”**になります。
苗を軽トラックに積んで田んぼへ運ぶ人
田植え機に苗を補給する人
田植え機を操作する人
予備の苗やガソリン・肥料などを準備する人
家族や親戚、ご近所さんに手伝ってもらうことも多く、
田植えが終わるころには、
「おつかれさま!」とみんなで笑い合うのが恒例です😄
田植え機が走ったあと、
真っ白な水面に整然と並ぶ小さな緑の列。
あの景色を見ると、
「今年もいよいよ始まったな」と、身が引き締まる思いがします✨
田植えが終われば一安心…
と言いたいところですが、ここからが本当の勝負です。
深水にする時期
浅くする時期
中干し(いったん水を抜いて土を固める)
田んぼの状態や天候を見ながら、日々水位を調整していきます。
「今年は雨が多いから、排水を気を付けないと」
「暑さが続くから、水を切らさないように」
こうした判断を繰り返しながら、
稲が一番力を発揮できるようにサポートしていきます🌞
田んぼの中だけでなく、
あぜや水路にも草が生えてきます。
放っておくと、水の流れを塞いでしまう
虫や病気の温床になる
などの問題があるため、
草刈り機を背負ってあぜ道を何往復もします。
真夏の草刈りはとにかく暑いですが、
きれいに刈り終えたあぜ道を見ると、どこか誇らしい気持ちになります😊
葉が黄色くないか
斑点や病斑が出ていないか
穂が出るタイミングでのいもち病やカメムシの被害
など、日々稲の様子を観察します。
異変があれば早めに対処し、稲穂に実がしっかり入るように守っていきます。
夏を乗り越えて、
田んぼ全体が黄金色に染まり始めると、いよいよ収穫の時期。
穂がしっかり垂れているか
籾の色・水分量はどうか
台風の予報はないか
などを見ながら、コンバインで刈り取るタイミングを決めます。
収穫の日、田んぼに立つと、
風が吹くたびに穂がサラサラと音を立てて揺れます。
その景色は何度見ても感動的で、
「今年もここまで来られたな」と、胸がいっぱいになります🌾
コンバインで刈り取った籾は、乾燥機で水分を調整し、
もみすり・精米を経て、ようやく皆さんのもとへ届けられる“白いお米”になります。
米農家として感じているのは、
田んぼはお米を作るだけの場所ではないということです。
雨が降ったとき、一時的に水をためてくれる「小さなダム」
カエルやトンボ、野鳥など、たくさんの生き物のすみか
夏には地面の温度を下げ、涼しい風を運んでくれる“天然のクーラー”
田んぼがあることで、
地域の景色が守られ、生き物の多様性が保たれ、
水害の緩和にも一役買っています🦆
「田舎の風景」といってしまえばそれまでですが、
その裏側には、
毎年田んぼを守り続けている農家の手間と想いが詰まっているんです。
スーパーに並ぶお米を手に取るとき、
「産地」や「生産者の名前」を見てくださる方が増えてきました😊
地元産のお米
顔写真やメッセージの入った生産者表示
農薬や肥料の使い方を工夫したお米
そういったお米を選んでいただけることは、
私たち農家にとって本当に大きな励みになります✨
お米を選ぶことは、
その田んぼを来年も維持すること
その地域の水・生き物・景色を守ること
にもつながっていきます。
「いつも同じ銘柄のお米だけど、たまには違う産地も試してみようかな?」
「地元のお米を買ってみようかな?」
そんな小さな一歩が、
農家と田んぼにとっては大きな一歩になるんです🚶♀️🚶♂️
私たちは、
秋から初夏にかけて麦を育て
春から秋にかけて米を育てる
というサイクルの中で一年を過ごしています。
忙しい日々の中でも、
初めて芽が出たときのうれしさ🌱
青く広がる田んぼを眺める気持ちよさ🌿
夕焼けに染まる麦畑・稲穂の美しさ🌇
そうした瞬間があるからこそ、
「また来年も頑張ろう」と思えるのだと思います。
今日、みなさんが食べたお茶碗一杯のごはん🍚
その一粒一粒には、
冬からの準備
春の苗づくり
夏の水管理や草刈り
秋の収穫
たくさんの季節と、たくさんの人の手間が込められています。
「いただきます」や「ごちそうさま」という言葉は、
食べ物そのものだけでなく、
そこに関わったすべての命や人に向けた言葉でもあると、
農家としてあらためて感じています😊
これからも、
安心して毎日食べられる“おいしいお米”と“国産の麦”を届けられるように、
一つひとつの作業と向き合いながら、畑と田んぼに立ち続けていきたいと思います🌈
もしどこかで、
麦やお米を見かけたら、
「ブログを書いていたあの農家かな?」と、
ちょっとだけ思い出してもらえたら嬉しいです😉✨
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皆さんこんにちは!
小浜あぐり合同会社、更新担当の中西です。
~パンも麺もここから生まれる!🌾~
今日はその中でも、麦農家としての一年の仕事や、国産小麦に込めている想いをお話ししてみたいと思います。
スーパーの棚には当たり前のように並んでいるパンや麺、焼き菓子たち。
実はその一枚一枚、一口一口の“元”になっているのが、私たちが育てている麦なんです🌾🥐
「小麦って、いつ種をまいて、どんなふうに育てているの?」
「国産小麦って、輸入小麦と何が違うの?」
そんな疑問をお持ちの方に、現場目線で分かりやすくお届けしていきます✨
麦と聞くと、なんとなく「初夏の黄金色の景色」をイメージする方が多いかもしれません。
でも実は、私たち麦農家の一年は“秋”から本格的にスタートします。
秋のはじめ、稲刈りがひと段落する頃から、
麦をまく畑の準備が始まります🚜
稲を刈り取った後の田んぼを乾かす
トラクターで耕して、残った稲わらをすき込む
必要に応じて石灰や堆肥をまいて、土の状態を整える
ここまでやって、ようやく麦の“ベッドづくり”が完了です。
この土づくりの段階で手を抜くと、
春になってから麦がうまく育たなかったり、病気が出やすくなったりするので、実はとても大事な工程なんですよ😊
畑の状態が整ったら、いよいよ播種(はしゅ:種まき)です。
麦の小さな種を、専用の機械で等間隔にまいていきます。
播種後、しばらくすると、
ひょこっとかわいい芽が顔を出します🌱
この時期の麦畑は、うっすらと緑色のじゅうたんのようで、とてもきれいです。
そこから冬にかけて、麦はゆっくりと成長します。
寒さの中でじっと耐えながら、根をしっかりと張り巡らせ、
春に一気に伸びるための“準備運動”をしているようなイメージです💪
やがて春になると、
茎がぐんぐん伸び
穂が顔を出し
緑色から少しずつ黄金色へ
田んぼの緑が深まる頃には、麦畑はまるで金色の波のように揺れ始めます。
この初夏の季節を、私たちは**「麦秋(ばくしゅう)」**と呼んでいます。
“秋”という漢字がついていますが、実際は初夏。
麦にとっての「実りの秋」が、この時期に訪れるというわけですね😊
麦づくりで難しいのは、天気に左右されることがとても多いところです。
播種のタイミングで大雨が続く
冬場に雪が多すぎて苗が傷む
春の長雨で病気が出やすくなる
収穫前に大雨や強風が来る
こうしたことが重なると、
せっかく育ててきた麦が倒れてしまったり、
品質が落ちてしまうこともあります💦
また、麦は**病気(さび病・うどんこ病など)**や
雑草との競争にも弱い一面があります。
病気がひどいと、穂が十分に実らず収量ダウン
雑草が生い茂ると、養分や光を奪われてしまう
そのため、
播種の深さや間隔を調整して、強い苗を育てる
土の状態を良くして、病気の出にくい環境を整える
雑草が大きくなる前に対策を打つ
など、日々の小さな工夫の積み重ねがとても大事になってきます🌱
「小麦はほとんど輸入なんでしょう?」
そう思っている方も多いと思います。
たしかに、日本の小麦自給率はまだ高くはありません。
でもその中で、
**“あえて国産小麦を選んでくださるパン屋さん・製麺所・お菓子屋さん・ご家庭”**が増えています😊
国産小麦には、こんな魅力があります👇
産地や生産者の顔が見える安心感👨🌾
品種ごとの個性(香り・甘み・モチモチ感)が分かりやすい
輸送距離が短く、フレッシュな状態で届きやすい
地元で育てた小麦を、地元のパン屋さんやうどん屋さんが使ってくれる“地産地消”
パンに向いた品種、麺に向いた品種、お菓子に向いた品種など、
最近は日本各地で個性的な小麦の品種も増えてきています。
私たちの地域でも、
パン屋さん向けの小麦
うどん・ラーメン用の小麦
といった形で、用途を意識した栽培に取り組んでいます🍞🍜
収穫が近づいた麦畑に立つと、
風に揺れる穂の“ザワザワ…”という音が聞こえてきます。
ひとつの穂にはびっしりと実がつき、その一粒一粒が半年以上かけて育ってきた“命”のように思えてくるんです。
秋に種をまいた日
冬の寒さを耐えた景色
春の強風に耐えながら伸びていく姿
病気が心配で、葉をじっと見て回った日
そうした日々を思い出しながら、
コンバインで麦を刈り取る瞬間は、何度経験しても胸が熱くなります。
収穫した麦は乾燥・調整を経て、製粉会社さんへ。
そこからパン屋さん、うどん屋さん、お菓子屋さん、そして皆さんの食卓へとバトンが渡っていきます🍽️
私たちは普段、
お店に並んだパンやパスタを見るたびに、
「この一部には、うちの麦も入っているかな?」と想像してしまいます😌
私たちの地域では、
**「米→麦→また米」**というように、
一年の中で田んぼをフル活用する“二毛作”を行うことも多いです。
秋に稲刈りをする
そのあとすぐに麦をまく
初夏に麦を刈り取る
その後ふたたび田植えをする
こうすることで、
土地を有効に活用できる
作物の種類を増やして、収入の柱を分散できる
麦と稲、それぞれの根やわらが土を豊かにしてくれる
といったメリットがあります🌱
ただし、
作業の切り替えが早く、体力的にはハードな一年でもあります💦
それでも、麦と米、両方の収穫を迎えたときの達成感は格別です✨
最後に、麦農家としてお伝えしたいことをいくつかまとめてみます👇
パンや麺、お菓子を食べるとき、「どんな小麦でできているんだろう?」と少しだけ想像してみてほしい😊
国産小麦を使っているお店を見かけたら、それは農家にとっても大きな励みです💪
麦畑の黄金色の景色を見かけたら、「今、ちょうど麦の収穫時期なんだな」と思い出してもらえたら嬉しいです🌾
私たちは、
“毎日の何気ない一口”を支えるために、季節ごとに違う景色の中で黙々と麦を育てています。
これからも、
安心しておいしく食べてもらえる麦づくりを続けていきますので、
もしどこかで「国産小麦使用」の文字を見かけたら、
その裏側にいる農家のことも、ほんの少しだけ思い浮かべてもらえたら嬉しいです🌈
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皆さんこんにちは!
小浜あぐり合同会社、更新担当の中西です。
~自然と生きる、季節と歩む。~
春の田植え🌱、夏の水管理☀️、秋の収穫🌾、冬の土づくり❄️。
麦・米農家の一年は、自然のリズムと共に流れています。
朝日と共に働き、夕暮れに一息。
「今日はよく実ったなぁ」と実りを見つめる瞬間の喜びは、
言葉では言い表せないほどの達成感✨
自然に逆らわず、寄り添いながら働く。
それが“農”という生き方なんです🌈
日本の農村では、麦と米がそれぞれの季節を彩ります。
🌾 麦:冬の寒さを越えて芽を出し、初夏に黄金色の穂を揺らす。
🌾 米:夏の太陽を浴びて成長し、秋には稲穂が黄金に輝く。
それぞれが“地域の風景”をつくり、
祭りや食文化、家族の絆までも育んできました🏮🍚
麦・米農家の仕事は、ただ作物を育てるだけではありません。
子どもたちの食育体験や、地域の直売イベントなど、
“食と人をつなぐ活動”にも力を入れています💬✨
最近では、
SNSで栽培の様子を発信📸
オンラインでお米を販売💻
地ビールや米粉パンなど、新しい価値づくりも進化中🍞🍺
「農業は古くて新しい仕事」
伝統と革新、どちらも大切にしながら続いていきます🌾🌟
自然の厳しさも、恵みも知る。
それが、麦・米農家の生きる力🌞🌿
一粒に込められた想いが、誰かの笑顔を生む🍙✨
そんなあたたかい循環が、日本の田畑で今も続いています。
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皆さんこんにちは!
小浜あぐり合同会社、更新担当の中西です。
~日本の食卓を支える誇り✨~
朝のパン🥖やおにぎり🍙、お昼のうどんやラーメン🍜、
どれも「麦」と「お米」がなければ成り立ちません。
そんな私たちの“日常の味”を守ってくれているのが、
全国の 麦・米農家 の皆さんです🌾✨
一粒の種から始まり、季節ごとの天候を読みながら育てる。
台風や長雨に悩まされても、諦めずに収穫を目指す姿は、
まさに“食の職人”とも言える存在なんです💪🌞
🌾麦農家:小麦や大麦は、パン・うどん・ビールなどの原料。
肥沃な土づくりや乾燥・保存技術が品質を左右します。
🌾米農家:日本の食文化の象徴!
田植えから稲刈りまで約半年、手間ひまかけて一粒を大切に育てます。
どちらも「農業=自然との対話」🌿
気候や土地に合わせて、最適な栽培法を探る知恵と経験が求められます👩🌾👨🌾
近年では、ドローンやAIを使ったスマート農業🌾💻も広がっています!
気温・湿度・土壌データを自動で管理し、
最小限の肥料で最大の収穫を目指す——まさに未来型農家✨
「手仕事のぬくもり × テクノロジー」
それが、これからの麦・米づくりのスタイルです🌱🚜
食卓の一膳のごはん、ふわふわのパン——
そのすべての“はじまり”には、農家の汗と情熱があります💧✨
今日の「いただきます」は、誰かの努力の結晶。
麦・米農家は、食文化を未来へつなぐヒーローです🌾💚
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皆さんこんにちは!
小浜あぐり合同会社、更新担当の中西です。
~“やりがい”~
複合作付:米×麦×大豆で価格・天候を分散。
契約販売の拡充:パン・麺用小麦、醸造用米、加工米など用途別に長期契約。
保険+在庫戦略:収入保険/共済+貯蔵・乾燥設備の最適化でキャッシュフローを平準化。
たんぱく・水分・千粒重の狙い値管理(麦)/食味値・白未熟粒率の抑制(米)。
低温乾燥・ロット分け、単一圃場表示で“物語+数値”の両輪。
GNSS自動操舵、可変施肥・可変播種、ドローン散布。
センサー×作業記録で倒伏・病害・刈取最適期を予測してロス低減。
間断灌漑(AWD)・中干しでメタン抑制(米)。
カバークロップ・堆肥循環で土壌有機炭素を回復。
取引先のESG要件に対応する環境指標の見える化。
定期便・サブスク、ブレンド設計(雑穀・もち麦)、加工品(米粉・麦茶・クラフト麦)。
SNS/ECで栽培暦・分析値・圃場写真を公開し信頼を醸成。
製粉・製麺業者向け:
目標たんぱく○%、落下数値、灰分の範囲/降雨時の収穫基準/サンプリング頻度を仕様書化。
酒造・飲料向け:
精米歩合別の割れ率、心白割合、貯蔵温度管理表、年次再現性の実績を提示。
量販・EC向け:
単一圃場・単一品種・低温乾燥温度の公開、定期便の欠品保障、季節の便り同梱。
3プラン販売:ベーシック(家庭用)/セレクト(食味上位ロット)/プロユース(仕様指定)。
LCC視点の投資計画:乾燥機・貯蔵庫・選別機の燃料・歩留り・人件費まで年額換算。
品質ダッシュボード:たんぱく・水分・食味値・クレーム率を月次で見える化。
気象×作業ログ連携:播種・追肥・防除・落水日を次年の処方箋に反映。
訪問・見学の受け皿:B2Bバイヤーの圃場見学用に1時間の標準アジェンダを用意。
季節に寄り添う仕事:播種の匂い、登熟の風、刈り取りの音――自然のリズムと働ける。
数値で成果が見える:たんぱくが狙い値に乗った、食味が上がった――努力がデータで返る。
地域を支える誇り:学校給食や地元パン・地酒に自分の作物が入る喜び。
技術が武器になる:水管理・施肥設計・品種選択――職人技と科学の融合。
お客様の“おいしい”が直球で届く:直販やSNSの感想が次の栽培意欲に。
家業から企業へ:チームで役割分担し、仕組みで強くなる実感。
挑戦がそのまま価値:もち麦・米粉パン・無洗米など新規格が市場を広げる。
次世代に渡せる仕事:土と設備、取引関係という“資産”を育てられる。
反収(麦・米)/食味値/規格外率
たんぱく・水分の狙い値達成率(麦)/白未熟粒率(米)
可変施肥面積比率/燃料原単位(L/ha)
直販比率・リピート率・クレーム率
収入保険加入率・契約販売比率
メタン削減(推定)/土壌有機炭素の年変化
ロットの設計:圃場・収穫日・乾燥条件ごとにロット分け、仕様書を同梱。
環境値の提出:AWDの施行日数、窒素原単位、CO₂削減見込みを一枚資料で。
食品安全の徹底:残留農薬・金属異物・防鳥対策・異物混入防止の手順書提示。
体験価値:田植え/稲刈りイベント、試食会、パン・麺の共同開発。
「うちは“数値と物語”の両方をお届けします。
麦はたんぱく○%±0.3レンジ、米は食味値○点以上を狙って設計。
乾燥温度・ロット・AWD実施記録まで開示し、欠品時の代替ロットも事前にご用意します。」
ニーズは「収益安定(複合化・契約)」「品質作り込み」「省力スマート化」「環境対応」「関係性販売」。
やりがいは「季節と生きる実感」「数値で返る成長」「地域を支える誇り」「技術で勝てる喜び」「次世代に渡せる資産づくり」。
今日できる一歩は――
ロット管理表と品質ダッシュボードを作る、
B2B向け仕様書&見学アジェンダを整える、
AWD・可変施肥など一つの技術テーマを導入して成果を可視化する。
小さな仕組み化が口コミを生み、**“あの農家なら安心”**を地域と市場に根づかせます
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皆さんこんにちは!
小浜あぐり合同会社、更新担当の中西です。
~“変遷”~
日本の主食である米、そして輪作や冬作の柱である麦(小麦・大麦・はだか麦)。
二つの作物は、気候・制度・技術・消費トレンドの波を受けながら、地域ごとに最適解を探って進化してきました。
政策背景:食糧増産が国是。灌漑整備・圃場整備(区画拡大・基盤強化)が全国で加速。
機械化:手作業→動力耕うん機→トラクター、田植機・コンバインの普及で生産性が飛躍。
品種:米は「コシヒカリ」など多収・良食味系が普及。麦は耐倒伏・多収品種へ。
営農:東北~九州の水田地帯では**水稲+裏作麦(二毛作)**が一般的に。
→ ゴールは“量”。労働投入の削減と単収アップが至上命題でした。
転機:米の需要減で生産調整(減反、1970開始)。水田の多角利用(飼料作物、麦・大豆)が奨励。
品質シフト:量から食味へ。米は「あきたこまち」「ひとめぼれ」「きぬむすめ」など地域色が強化。
麦の役割:水田転作の受け皿として再評価。小麦・大麦の作付が拡大、乾田化・圃場排水の技術が進む。
93年の冷夏(平成の米騒動):供給リスクが可視化され、産地間連携と備蓄の重要性が共有。
→ “誰が・どこで・どんな品質を安定供給できるか”が競争軸に。
担い手集約:農地の貸借が進み、法人化・営農集団・担い手農家が台頭。北海道では大区画・超大規模の麦・米複合が定着。
ブランド米:「つや姫」「ゆめぴりか」「ミルキークイーン」など銘柄戦略が花開く。
麦の転機:パン用小麦の品質向上(たんぱく・グルテン)やビール・焼酎原料として用途別契約が広がる。
販売:直販・産直EC・道の駅が普及、顔の見える米・麦の価値が上昇。
→ “規模の経済 × 銘柄・用途特化”の二刀流へ。
制度:**農地中間管理機構(農地バンク, 2014)**で集積が加速。
スマート農業:GNSSトラクター、可変施肥、ドローン散布、リモートセンシングの導入が始まる。
気候変動対応:高温登熟で米の白未熟粒リスク増。耐暑・早生品種の選択や高温回避の作期調整が実務に。
国際化:CPTPP等で穀物市場の目線が外へ。輸出米・加工米・飼料米などセグメントが細分化。
→ “データで作る”時代への入り口に立つ。
消費トレンド:健康志向・グルテンバランス・雑穀ブレンド、玄米・もち麦人気で麦の存在感がUP。
環境配慮:メタン排出削減を意識した水管理(中干し・間断灌漑)、カバークロップや堆肥循環で土づくり。
データ統合:圃場センサー×気象API×作業記録で、倒伏・病害・刈取期を“予測管理”。
リスク分散:米単作から麦・大豆・飼料作物を組み合わせた複合経営で収益安定。
→ “稼ぐ×環境×リスク管理”を両立する総合経営へと進化。
土づくり:化学肥料偏重 → 有機・堆肥循環、土壌診断に基づく可変施肥へ。
水管理(水稲):常時湛水 → 間断灌漑・湛水乾田化でメタン低減と根張りUP。
防除:一斉散布 → ドローン・スポット散布、病害虫発生予測連動。
収穫・乾燥調製:小型→大型・高効率、低温乾燥で食味保持。
品種:食味・耐暑・耐倒伏・パン適性など機能別最適化が当たり前に。
北海道:大区画・排水性良→小麦×ばれいしょ×甜菜×米の大規模輪作。
北陸・東北:高食味米+冬期の麦・大豆で水田フル稼働。
関東・東海:都市近郊需要を取り込み、**直販・加工(米粉・麦茶・クラフトビール原料)**が強い。
西日本:高温対策・高温耐性品種、早期栽培・深水管理などの作期技術で勝負。
輪作設計を“数字”で語る:米+麦+大豆の粗利・労働時間・機械稼働率を1枚に集約。
可変施肥・精密播種:タンパク・水分・千粒重の狙い値を決め、収穫後にフィードバック。
水管理DX:自動給水弁+水位センサーで中干し・AWDを再現、燃料代とメタンを同時に削減。
ブランド化:米は単一圃場・単一品種・乾燥温度公開、麦は**用途契約(パン・麺・麦茶)**で差別化。
直販&物語:圃場写真・栽培暦・分析値(タンパク・食味値)を可視化して“信頼”を売る。
レジリエンス:保険・相対契約・在庫戦略で価格・天候リスクを分散。
反収(米・麦)/タンパク・水分の適正率
可変施肥導入面積比率・窒素原単位(kgN/t)
乾燥コスト(円/60kg)・燃料使用量(L/ha)
直販比率・リピート率・返品率
メタン削減効果(推定値)・土壌有機炭素の年変化
麦と米は、
量から質へ、単作から複合へ、
勘からデータへ、売り切りから関係性販売へ、
と確実に進化してきました。
これからの鍵は、輪作×データ×環境の三位一体。
「おいしさと持続性」を両立させ、地域と食卓に“安心の物語”を届ける農業がスタンダードになります。
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皆さんこんにちは!
小浜あぐり合同会社、更新担当の中西です。
~“売れる穀物は物語×数値”~
いい作物をちゃんと届く形に。規格・包装・温度・説明が揃うと、直販も業務もECもリピート率が跳ねます。今日から使える商品設計・在庫運用・SNSの型を共有します。✨
ベース:白米2kg/5kg、玄米5kg/10kg、強力/薄力・全粒粉1kg
ミドル:ブレンド(食味設計/パン・麺用途)、小袋(450–500g)
プレミアム:単一圃場・収穫日ロット、低温熟成ロット、ギフトBOX🎁
すべてにロット・採収期・保管温度を明記。**“数値の信頼”**が物語を支える。📊
玄米・麦粒:低温庫で温度・湿度ログを管理
精米・粉:密閉+冷暗、出荷前最終ふるいで異物と虫害をブロック
賞味目安:常温短期/長期は冷蔵推奨を明記(季節で表示を切替)
表:品名/産地/品種(ブレンド比率)/正味量
裏:ロット/採収期/保管温度帯/おすすめ用途(米:炊飯水加減、麦:パン/菓子/麺の目安)
QR:圃場写真・乾燥調製の裏側・レシピへリンク📸
直売所:小袋+試食日の固定運用。POPは**“炊き水◯%・吸水◯分”など即役立つ数字**を。
業務用:規格・粒度・吸水率を仕様書で提示。定期便とロット安定が信用に直結。
EC:2–3枚の定型写真(圃場・粒アップ・調理例)+在庫ステータスを毎日更新。🚚
ロット回転表を1枚で見える化(仕入→出荷→残)
価格:ベース商品は端数カット(例:2kg 980円)。セット割(米×粉/定期便)で体験を増やす。
値引き:賞味期限の一定期間前のみ。早値引きはブランド毀損⚠️
朝:今朝の圃場(天気・作業)
昼:今日の食卓提案(炊き水・パン水分・写真)
夕:在庫速報(残り◯袋/次回精米日)
ハッシュタグ:#今日の田んぼ #麦と米 #新米予約受付中 🌞🌾
導入:「このロットは**水加減“やや少なめ”**がベストです。炊き上がりがふっくらします🍚」
背中押し:「来月の精米日は◯日。定期便にすると毎回50円OFFです🚚」
クロス提案:「この全粒粉はクッキーもおすすめ。100gレシピカードお付けします🍪」
入荷→ふるい→密閉→低温のワンウェイ動線
清掃曜日固定&点検表(トラップチェック)
返品対応は“写真→ロット確認→即時交換”を明文化
粒度(粉)/容積重(麦)/整粒歩合(米)
水分・異物率・袋形態・パレット段積数
供給ロット/賞味・保管条件/トレーサビリティ
米粉パンミックス(500g)/麦茶ブレンド(夏季)
レシピカードと動画QRで“買ってすぐ使える”を設計。🎥
まとめ
物語(圃場・人)×数値(ロット・温度・水加減)=信頼。まずは**ラベルに“採収期と保管温度を追記”**から始めてみてください。明日の売れ方が変わります。🌾🧾✨
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皆さんこんにちは!
小浜あぐり合同会社、更新担当の中西です。
~“土と水”~
麦と米の二毛作・輪作は、収量の安定と土づくりを同時に進める最強の型。鍵は、水はけ×踏圧×肥料のタイミング。現場でそのまま使える年間カレンダー・肥培管理・病害虫対策・乾燥調製をまとめました。️✨
10–11月:麦まき→初期除草→土壌酸度点検(pH)
12–2月:麦の分げつ管理→追肥①(分げつ促進)
3–4月:麦 追肥②(穂肥)→倒伏対策/水田代かき準備
5–6月:麦収穫→速乾・搬出→わら処理→田植え準備
6–7月:田植え/活着~分げつ→中干し
8–9月:穂揃い~登熟→落水→稲刈り→乾燥・調製・低温保管
ポイント:麦収穫〜田植えまでの“段取り勝負”。わら処理→代かきまでの滞留ゼロで根張りが変わる。
排水性:畦畔の目詰まり解消、暗渠・明渠の見直し。タイヤ踏圧の回避導線を確保。
pH:弱酸性を目安に。麦偏りの田面は石灰資材で補正、米偏りはケイ酸補給で稲姿を整える。
有機物:稲わら・麦稈は細断&浅鋤きでガス害回避。C/Nを意識し窒素飢餓を予防。
麦:用途(パン・中華・菓子)でタンパク設計を変える。倒伏に強い系統を選び播種量は控えめで分げつを活かす。
米:作期高温リスクに備え耐倒伏・高温耐性も加味。移植/直播は圃場の排水・作業人員で選択。
二毛作の相性:麦→水稲で土が締まりやすい圃場は中干しを丁寧に。
麦
追肥①:分げつ期に控えめ+均一根元密集を防ぐ
追肥②(穂肥):ムラなく薄く。倒伏しやすい圃場は減肥+調整剤
米
元肥:苗の勢い>量。過繁茂は倒伏の元
追肥:幼穂形成期~穂揃いに狙い打ち。食味狙いは過タンパク回避
合言葉は**“薄く・均一・時期厳守”**。一度に多く入れない。⏱️
麦:うどんこ・赤かび→風通し&均一播種/雨前の防除計画
米:いもち・カメムシ→窒素過多回避/出穂期の見回り強化
雑草:初期除草が肝。播種・移植の前後“時間窓”を守るだけで後半が楽に。
刈り取り:倒伏圃場は風向き&刈り順でロス削減。
乾燥:急乾は割れ・品位低下のもと。段階乾燥で芯水を抜く。
調製:選別は歩留まりより“整粒感”。
保管:低温・低湿・暗所。玄米は低温庫、粉は密閉+冷暗で虫害対策。
☐ 暗渠・畦畔の通水/タイヤ走行ライン
☐ pH/有機物バランス/ケイ酸の手当て
☐ 播種量・条間・代かきの均一性
☐ 追肥の“量よりタイミング”記録
☐ 収穫水分・乾燥ログ・低温庫温湿度
まとめ
**土=排水、作物=過繁茂回避、収穫後=低温保管。この“3本柱”だけで歩留まりと評価は上がります。次回の施肥は“薄く・均一・時期厳守”**で。
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皆さんこんにちは!
小浜あぐり合同会社、更新担当の中西です。
当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
今回は、当農園でも自信を持って育てているお米「はるしずく」について、たっぷりとご紹介したいと思います。
「はるしずくって聞いたことあるけど、どんなお米なの?」
「他のお米と何が違うの?」
そんな疑問をお持ちの方に向けて、このブログでは、“はるしずく”の特徴や味わい、栽培のこだわりなどをわかりやすくお届けします。
「はるしずく」は、比較的新しい品種で、福岡県の筑後地方などで栽培されています。名前の通り、春のしずくのようにやさしく、みずみずしい味わいが特徴で、食べた瞬間にほっとするような、おだやかな甘みと口あたりが魅力です。
品種としては、病気に強く、育てやすく、しかも安定した収量があるということで、農家にとっても心強い存在。気候や環境に左右されにくく、安心・安全に育てられることから、最近では飲食店やご家庭でも注目が高まっています。
では、実際に炊いて食べたらどんなお米なのか、気になりますよね?
はるしずくは、次のような特徴を持っています。
粒立ちがよく、つやが美しい
粘りは控えめで、さっぱりした食感
口に入れるとやさしい甘みがじんわり広がる
冷めても硬くなりにくく、味が落ちにくい
このため、あっさりとしたごはんが好きな方や、お弁当やおにぎりをよく作る方に特におすすめです。また、お米そのものの味がシンプルなので、味の濃いおかずとの相性も抜群。カレーや生姜焼きなどにもよく合います。
毎日食べても飽きのこないごはんを探している方
お弁当やおにぎり用のごはんにこだわりたい方
あっさりした和食中心の食生活をしている方
新しい品種のお米を試してみたい方
また、粒がしっかりしているので、炊き込みごはんやチャーハン、混ぜごはんにも向いています。実際に、「料理に使いやすい」とお料理好きな方からも高評価をいただいています。
私たちの農園では、このはるしずくの持ち味を最大限に活かすために、以下のような点にこだわって育てています。
肥料は控えめにして、自然の甘みを引き出す
田んぼの水管理を細かく調整し、粒のしっかりしたお米に育てる
出荷前には食味検査を行い、一定の基準をクリアしたものだけを出荷
これらの努力が実って、「はるしずくって、なんだかやさしい味がするよね」とお客様から嬉しい声をいただくことも増えてきました。
「はるしずく」は、名前のとおり“やわらかく、しずかな存在”かもしれません。けれど、一度食べるとそのやさしい風味と食べ心地にきっと魅了されるはずです。
もしまだ食べたことがない方がいらっしゃれば、ぜひ一度手に取ってみてください。そして、食卓でそのやさしいおいしさを味わってみてください。
これからも当ブログでは、はるしずくを育てる過程や、ぴったりのおかずレシピなどもご紹介していく予定です。
次回もお楽しみに!
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皆さんこんにちは!
小浜あぐり合同会社、更新担当の中西です。
当ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、私たちの農園・地域でも栽培しているお米、「チクゴイズミ(筑後泉)」についてご紹介します。
「チクゴイズミって聞いたことあるけど、どんな特徴があるの?」「コシヒカリやヒノヒカリとは違うの?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。実はこのお米、福岡県・佐賀県などの筑後川流域を中心に栽培されている、知る人ぞ知る“実力派”のお米なんです!
まずは、チクゴイズミの主な特徴をご紹介します。
チクゴイズミは、炊きたてはもちろん、冷めても香ばしい風味としっかりした噛みごたえが特徴です。口の中で広がる、素朴でまろやかな甘みは、まさに“田舎のごちそう”という言葉がぴったり。おにぎりや混ぜご飯にすると、その旨みがさらに際立ちます。
福岡県では**「麦ごはん文化」**が根付いており、押し麦やもち麦と一緒に炊く「麦入りごはん」が定番の家庭も多いです。チクゴイズミは、その麦と絶妙にマッチする品種として長年親しまれています。香りや粒感のバランスが良く、モチモチになりすぎず、麦との食感の差が楽しめる点が魅力です。
農家目線でいうと、病気に強くて栽培しやすいのもチクゴイズミのいいところ。イモチ病などに比較的強く、倒伏しにくいので、自然環境の変化にも柔軟に対応できる丈夫なお米です。こうした特性も、長く地元で愛されてきた理由のひとつなんですね。
「ヒノヒカリやコシヒカリと比べてどうなの?」という質問をよくいただきます。
ヒノヒカリはやや粘りが強く、もっちりとした食感が特徴。
コシヒカリは甘みと粘りのバランスがよく、全国的な人気があります。
チクゴイズミは、どちらかというとあっさりめで、“噛んで味わう”系のお米。
つまり、チクゴイズミは「毎日食べても飽きのこない、しみじみおいしいごはん」といった感じ。おかずとの相性がよく、和食はもちろん、洋食やカレーともよく合います。
おにぎりやお弁当をよく作る方
麦ごはんが好きな方
地元のお米で安心・安全なものを選びたい方
もっちりより“あっさり派”の方
炊きたてより“冷めたごはんがおいしい”と感じる方
そんな方には、チクゴイズミがぴったりです。
チクゴイズミは、派手さはありませんが、食べればわかる“やさしいおいしさ”が魅力のお米です。地域の気候風土と、農家さんたちの丁寧な手仕事によって育てられてきたこのお米を、ぜひ一度味わってみてください。
当農園でも、チクゴイズミの魅力をもっと多くの方に知っていただけるよう、栽培の様子やおすすめの食べ方なども今後ブログで発信していく予定です。
次回もお楽しみに!
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